映画『女装癖の男』

仕事を終えて通勤電車に揺られるサラリーマンの男。
ひとり暮らしのアパートに帰り着くと、おもむろにスーツを脱ぎ捨てて、クローゼットから取り出した女性ものの服に着替えてゆく。さらにメイクをしてウィッグを被り、全身女装をすると、先程までの疲れきった表情とは一変して、生き生きとした微笑みを浮かべる。
その格好のまま夜の住宅街を散歩すると、開放感に満ちてウキウキと夜道を闊歩する。
しかし、やがて背後から追って来るような足音が聞こえてくる。振り向くと見知らぬ男の影。こちらが歩調を早めると、向こうも足音が早くなってゆく。恐怖を感じ、走って逃げると、何とか背後の男を振り切って事なきを得る。
その数日前、男のアパートの近隣では強姦殺人事件が発生しており、未だにその犯人は捕まっておらず、情報提供を求めるビラが配られていた―。

出演 吉田モトキ 桜野雅陽 島 永史 神津佳近 藤田晃輔 高島泰浩
出演協力 Office Artist Award (http://office-artist-award.com/)
女装メイク 甘音 (https://twitter.com/amn_517)
音楽 Final Sketch (https://soundcloud.com/final-sketch)
製作 ウルトラマリンプロダクション
監督・脚本 松嵜真一